我的愛好『聖闘士星矢』

聖闘士・神闘士・海闘士・冥闘士とは?


聖闘士(SAINT)とは・・・
戦いの女神・アテナを古代から守り抜いてきた真の勇気と力を持った少年達で己の肉体を武器とする。「この世に邪悪が蔓延るとき必ずや現れるという希望の闘士」と呼ばれ、その拳は空を裂き、蹴りは大地を割ったと伝えられており、自身の体内に眠る小宇宙(コスモ)を爆発させて超人的な力を発揮する。
聖闘士の階級は黄金(ゴールド)、白銀(シルバー)、青銅(ブロンズ)に分けられる。聖闘士はそれぞれの階級に合わせた自分の守護星座の聖衣(クロス)を身に纏って戦う。人数はそれぞれ12、24、48である。このほか、女神(アテナ)の兄である太陽神・アベルを守護するコロナの聖闘士が3名いる。聖闘士の数は88と言われているが、12+24+48+3=87である。残りの一人は誰?(もしかして水晶聖闘士?)
ちなみに、女神(アテナ)の補佐役として教皇が存在する。教皇は前教皇の指名によって黄金聖闘士12人の中から選ばれる。
 
神闘士(GOD WARRIOR)とは・・・
北欧の神・オーディーンの地上代行者を守護する7人の北欧の戦士。その極寒の地で鍛えられた肉体と精神力で聖闘士に劣らぬ強さを発揮する。オーディーンを敬い、オーディーン法衣(ローブ)を祀っている。神闘士は神法衣(ゴッドローブ)を身に纏って戦う。
 
海闘士(MARINA)とは・・・
海皇・ポセイドンを守護し地上支配の手助けをする、聖闘士のライバル。神話の時代にアッテカの土地をめぐり聖闘士と死闘を繰り広げた。聖闘士に階級があるように海闘士にも七将軍(ジェネラル)と呼ばれる最強の7人がいる。七将軍の実力は黄金聖闘士に勝るとも劣らないと言われている。海闘士は鱗衣(スケイル)を身に纏って戦う。
ちなみに、ポセイドンは復活の度に、海商王・ソロ家の血筋を借りる。  
 
冥闘士(SPECTER)とは・・・
冥王・ハーデスに忠誠を誓う108の魔星で神話の時代からの女神(アテナ)と聖闘士の最大の強敵。黄金聖闘士に匹敵する強さを持った冥界三巨頭を筆頭に冥衣(サープリス)を纏って戦う。
また、神でありながらハーデスに仕える、いわば側近であるヒュプノス(眠の神)とタナトス(死の神)がいる。
尚、ハーデスは神話の時代から真の肉体を眠らせており、復活の度に地上で最も清らかな肉体と心を持った人間を一方的に選んで憑依する。