| 冥闘士の一人、地妖星（パピヨン）のミューについての疑問がある。 彼は、敵と対戦する度に姿を進化させていくのか？また、自分の勝利で戦いが終わった場合、再び退化させるのか？という疑問である。ギリシア聖域の巨蟹宮において牡羊座（アリエス）のムウと対戦する前から、他の冥闘士たちはミューの恐ろしさを知っていたようだが、最初のグロテスクな形態では他の冥闘士たちが恐れるほどではないと思う。このことを考えた場合、ミューは何度か最終形態を見せているのではないのだろうか？だとすると、やはり退化説が濃厚になるのか？ また、ミューはいつ死んだのかという疑問もある。ムウのスターライトエクスティンクションでも死なずに、フェアリーとなって双子座（ジェミニ）のサガたちを監視していたし、何より地上のハーデス城で地奇星（フログ）のゼーロスが天猛星（ワイバーン）のラダマンティスに対して「パピヨン以外の冥闘士は全滅」と言っていた。つまり、この時点ではミューは死んではいなかったのだ。ところが、冥界における戦いではミューは一度も登場していないのに、鳳凰星座（フェニックス）の一輝が冥闘士を蹴散らした際に乙女座（バルゴ）のシャカの数珠の色が全て変わり、１０８の冥闘士全てが滅んだことになっていた。一輝が倒した冥闘士の中にミューの姿は無かったはずだが・・・。となると、考えられるのは地上のハーデス城が崩壊したときに逃げ切れずにそこで死んでしまったということだろうか？→一応の解決 |