我的愛好『聖闘士星矢』
個人的な疑問〜海闘士篇〜


 そもそも、海闘士はどのように戦闘訓練を受けてきたのだろう?ハーデスの冥闘士のように海皇・ポセイドンが復活すると同時に誰かの体に憑依するようにして魂が宿ったのだろうか?(冥闘士が憑依によるものだというのは単に私の想像に過ぎないが・・・)
 海龍(シードラゴン)のカノンは双子座(ジェミニ)の黄金聖闘士、クラーケンのアイザックは水瓶座(アクエリアス)のカミュ(アニメでは水晶聖闘士)から聖闘士としての指導を受けていたのであるから除外するとして、他の海将軍(ジェネラル)や雑兵はどうなのだろう?
 最も妥当な考えとしては、聖闘士と同じように地上において先輩海闘士から指導を受けていたということが挙げられると思うが、そうなると海闘士と聖闘士の訓練生や指導員同士で少なくとも何らかの衝突があってもおかしくないのではないだろうか?
 更に疑問なのが人魚(マーメイド)のテティスの存在である。原作では幼少のジュリアン・ソロに命を救われ、その恩返しとして命を懸けてソロを救った人魚そのものという設定であり、アニメではそのような話は一切出てきていないし、アニメの最終話では聖戦終了後に海で元気に飛び跳ねていた。原作では元が人魚だということで技が出されていないのかもしれないが、アニメで技が公開されているのもこの辺りにヒントが隠されているような気がするが、実際はどうなのか?



戻る